プログラム・日程表
特別講演
「私たち臨床工学技士が未来に向けてやるべきこと」
- 時間:
- 8:55~9:25
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 大石 竜(昭和大学 統括臨床工学室)
- 演者:
- 本間 崇((公社)日本臨床工学技士会 理事長)
教育講演
「臨床工学技士における業務拡大の是非と診療報酬獲得を考察する」
- 時間:
- 13:05~13:55
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 門松 豊(日本医科大学武蔵小杉病院 ME部)
- 演者:
- 荒木 康幸(済生会熊本病院 臨床工学部門)
ワークライフバランス推進委員会企画
「10年後の自分を想像しよう~CEのキャリアデザイン~」
- 時間:
- 14:05~15:05
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 中川孝太郎(横浜栄共済病院 臨床工学科)
- 演者:
- 島峰 徹也(東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科/東京工科大学大学院 医療技術学研究科)
澁谷 有美(独立行政法人労働者健康安全機構 東京労災病院 中央臨床工学部)
野々山直之(相模原クリニック)
循環器セミナー1
「ペースメーカ外来」
- 時間:
- 9:30~11:00
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 江口 良介(緑成会 横浜総合病院 臨床工学部)
田村 弘子(公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター 臨床工学部) - シンポジスト:
角田 竣(済生会 横浜市東部病院 臨床工学部)
島田 七緒(ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院)
藤井 暁(聖マリアンナ医科大学病院 臨床工学技術部)
大髙 槙悟(医療法人徳洲会 葉山ハートセンター 臨床工学科)
循環器セミナー2
「透析患者とTAVIの実際」
- 時間:
- 14:00~14:40
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 座長:
- 岩村 庸平(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
- 演者:
- 宍戸 晃基(湘南鎌倉総合病院 循環器科)
血液浄化セミナー1
「能登半島地震から考える!神奈川県の災害対策の現状と課題」
- 時間:
- 9:35~11:00
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 座長:
- 内山 陽介(社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県 済生会横浜市東部病院 臨床工学部)
演者:
- 神奈川県透析危機対策協議会の活動と今後の展望について
矢尾 淳(神奈川県透析危機対策協議会 本部事務局長/独立行政法人労働者健康安全機構関 東労災病院 腎臓内科 副部長) - 災害対策委員会活動の歴史と今後の展望
岡田 悟(平塚共済病院/(公社)神奈川県臨床工学技士会 災害対策委員会) - 神奈川県の災害時透析の取組について
神戸 章(神奈川県健康医療局 保健医療部 がん・疾病対策課)
血液浄化セミナー2
「血液浄化の今昔と発展的原点回帰」
- 時間:
- 14:45~15:25
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 演者:
- 山家 敏彦(神奈川工科大学 健康医療科学部 臨床工学科)
血液浄化セミナー3
「臨床工学技士に伝えたい、放射線を用いた画像の見方~基礎から臨床例まで~」
- 時間:
- 15:35~16:15
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 演者:
- 小田志穂美(東海大学医学部付属病院)
呼吸・集中治療セミナー1
「人工呼吸ラウンド時に差をつけろ!加温加湿を極める!」
- 時間:
- 11:10~11:50
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 演者:
- 五十嵐義浩(聖マリアンナ医科大学病院 臨床工学技術部)
呼吸・集中治療セミナー2
「人工呼吸器ウィーニングに関してCEの関わり方」
- 時間:
- 14:00~15:25
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 座長:
- 野川 悟史(昭和大学藤が丘病院 臨床工学室/昭和大学 保健医療学部教育学)
演者:
- 中規模一般市中病院の集中治療室における人工呼吸管理-多職種の協働で進める人工呼吸器ウィーニング-
内倉 淑男(横須賀市立うわまち病院 総合診療センター 救急総合診療部/横須賀市立うわまち病院 総合診療センター 集中治療部/横浜市立大学医学部 救急医学教室) - 人工呼吸器管理における看護師から見た臨床工学技士の関わり方:現状と今後の期待
武田かおり(昭和大学江東豊洲病院 看護部) - 臨床工学技士としてのSBTへの関わりと少数の職員体制による呼吸療法業務について
青木 宏介(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 臨床工学部) - 平凡な病院の平凡なCEが患者のためにできるLiberation from Mechanical Ventilation
森田 斗南(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 聖隷横浜病院 臨床工学室)
呼吸・集中治療セミナー3
「集中治療室における『アラーム』を理解し、患者管理の質と安全を向上させよう!」
- 時間:
- 15:35~16:15
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 演者:
- 三木 隆弘(日本大学病院 臨床工学室)
ランチョンセミナー1
「高齢・長期透析時代における治療選択~リクセルをどう用いるか~」
- 時間:
- 12:05~12:55
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 長期透析患者へのリクセル使用経験
座長:佐藤山秀樹(医療法人社団朋進会 横浜南クリニック)
演者:森田 翔平(医療法人社団観世会 腎健クリニック) - リクセルの臨床効果とその機序を再考する
座長:五十嵐光貞(医療法人社団前田記念会 前田記念新横浜クリニック)
演者:鈴木 尚紀(特定医療法人桃仁会病院)
共催:扶桑薬品工業株式会社/株式会社カネカメディックス
ランチョンセミナー2
「非同調に関する呼吸管理(~NAVAを中心に~)」
- 時間:
- 12:05~12:55
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 座長:
- 西原 英輝(東海大学医学部付属病院 診療技術部 臨床工学技術科)
- 演者:
- 五十嵐義浩(聖マリアンナ医科大学病院 臨床工学技術部)
共催:フクダ電子神奈川販売株式会社
ランチョンセミナー3
「HASIIIだからできること~更なる進化を求めて~」
- 時間:
- 12:05~12:55
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 座長:
- 佐藤 武志(横浜栄共済病院 臨床工学科)
- 演者:
- 伊藤 徹郎(済生会 横浜市東部病院 臨床工学部)
大島 弘之(北里大学病院 ME部)
共催:泉工医科工業株式会社
スポンサードセミナー1
「IABPの実際~実臨床でのトラブルとCEが知っておくこと~」
- 時間:
- 11:05~11:55
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 小島 優(東海大学医学部付属病院)
- 演者:
- 西村 優一(横浜労災病院)
松永 誠吾(湘南鎌倉総合病院)
共催:株式会社東海メディカルプロダクツ
スポンサードセミナー2
「JMS透析用コンソールGC X01新機能~高頻度I-HDFの使用について~」
- 時間:
- 11:05~11:55
- 会場:
- 第3会場(F206)
- 座長:
- 田中 力男(翡翠会 統括技士長)
- 演者:
- 浦本 雅也(横浜東口腎クリニック)
永田 朋彬(湘南台じんクリニック)
共催:株式会社ジェイ・エム・エス
BPA
「学生」
- 時間:
- 8:55~10:01
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 座長:
- 森下 達雄(国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院 臨床工学科)
本田 陽平(横浜労災病院 臨床工学部)
演者:
- 【BPA-1】流路形状が異なる返血側透析用留置針内部の圧力分布測定
林 咲良(桐蔭横浜大学大学院 工学研究科) - 【BPA-2】自己血管内シャントモデルを用いた血流速度波形の模擬方法に関する検討
細川 柚乃(桐蔭横浜大学大学院 工学研究科 医用工学専攻) - 【BPA-3】上下大静脈間の圧力差がツーステージカニューレの各脱血孔からの脱血量に及ぼす影響に関する検討
大胡田沙樹(桐蔭横浜大学大学院 工学研究科 医用工学専攻) - 【BPA-4】人工心肺装置のオートパイロット化を目指したリザーバ液面レベル評価の基礎的検討
山口 公大(北里大学大学院 医療系研究科) - 【BPA-5】学内実習で使用される体外循環用冷温水供給装置の汚染に関する検討
生田佑里子(北里大学 医療衛生学部 臨床工学専攻) - 【BPA-6】振動計測技術を用いた補助循環療法中に発生する異常検出の検討
諏訪部 凜(桐蔭横浜大学大学院 工学研究科) - 【BPA-7】パーティクルカウンタを用いたサージカルスモーク飛散量の定量評価
梶谷 星泉(東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科) - 【BPA-8】シミュレーションモデルによる植込みデバイスのペーシング閾値と心内電位の評価
山本 莞大(東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科)
「一般/若手」
- 時間:
- 13:05~13:55
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 座長:
- 西原 英輝(東海大学医学部付属病院 臨床工学技術科)
銀川美沙紀(北里大学病院 ME部)
- 【BPA-9】Fisher&Paykel社製加温加湿器MR850の性能評価
伊田咲里花(昭和大学病院 臨床工学室) - 【BPA-10】健常成人における二酸化炭素再呼吸抑制と快適性に関する開放型マスクの有効性評価
田代 智探(昭和大学江東豊洲病院 臨床工学室/昭和大学 統括臨床工学室) - 【BPA-11】SpO2ディスポオキシプローブの純正品と互換品の比較検討
セファー菜々子(JA神奈川県厚生連相模原協同病院 臨床工学室) - 【BPA-12】自然落下式輸液コントローラSEEVOLの臨床使用に向けた性能評価
竹治 滉平(昭和大学藤が丘病院 臨床工学室) - 【BPA-13】透析施設における臨床工学技士とシステム管理者兼務の有用性と課題
斎藤浩太郎((医)厚済会 横浜じんせい病院 臨床工学課) - 【BPA-14】心電図電極確認アラーム頻発抑制機能について
坂上 直史(社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院 臨床工学科)
一般演題1
「手術室/教育」
- 時間:
- 10:06~11:04
- 会場:
- 第2会場(F203)
- 座長:
- 山田二三歩(横浜市立大学附属病院 臨床工学担当)
中村 直人(JA神奈川県厚生連 相模原協同病院 医療技術部 臨床工学室)
- 【O-1】眼科白内障手術におけるタスクシフトと役割
中川 達也(医療法人徳洲会 湘南藤沢徳洲会病院 臨床工学科) - 【O-2】ロボット支援下手術における他職種間タスクシフトの実践
加藤 翔一(東海大学医学部付属病院 診療技術部 臨床工学技術科) - 【O-3】手術支援ロボット手術における医師からのタスクシフト
髙橋 平(ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院 臨床工学科) - 【O-4】DaVinci手術における安全な手術環境構築への取り組み
前田 拓樹(昭和大学横浜市北部病院 臨床工学室) - 【O-5】当院における手術室業務の教育について
岩﨑麻里絵(済生会熊本病院) - 【O-6】脳神経外科手術における術中電気生理学的モニタリング:CEの役割と教育方法
後藤 光宏(埼玉医科大学国際医療センター MEサービス部) - 【O-7】脊椎脊髄手術における運動誘発電位導出電極の貼付位置変更についての検討
伊藤 理玖(東海大学医学部付属病院)
一般演題2
「心臓カテーテル/血液浄化/呼吸/機器管理/その他」
- 時間:
- 15:10~16:00
- 会場:
- 第1会場(F205)
- 座長:
- 北原 大(昭和大学横浜市北部病院 臨床工学室)
羽生田萌花(横浜市立市民病院 臨床工学部)
- 【O-8】搬送用保育器のボンベ付け間違い防止
岡田 圭一(学校法人 日本医科大学武蔵小杉病院 ME部) - 【O-9】少ない造影剤使用量でIVUSガイド下にてIVLを施行し治療し得た1例
北原 美空(東海大学医学部付属病院 診療技術部 臨床工学技術科) - 【O-10】継続的なDialysis Recovery Time(DRT)の聞き取りの有用性の検討
松沢 翔平(倉田会えいじんクリニック) - 【O-11】透析治療中における漏血感知装置の使用評価~導入の経緯~
上野 大輔(医療法人徳洲会大和徳洲会病 院臨床工学科) - 【O-12】海自臨床工学技士による艦艇搭載医療機器支援について
唐木 麻衣(海上自衛隊横須賀病院 衛生資材部 臨床工学技士) - 【O-13】Google Chatを活用した情報共有への試み
栗原 佑太(日本医科大学多摩永山病院 ME部)
人工心肺VRシミュレータ ハンズオンセミナー
「医療XR技術を活用した作業支援システム及び作業訓練システムによる医療技術トレーニング」
- 時間:
- 9:30~15:30
- 会場:
- 第4会場(F204)
- 参加方法:
- お越しいただいた方へ随時ハンズオンを実施。
共催:東京工科大学
現在我が国では、デジタルと専門分野の掛け合わせによる教育のDigital Transformation(DX)化が求められています。医療における教育DXとは「医療教育を行う場面におけるデータとデジタル技術を活用して患者や医療従事者等のニーズを基に、教育やトレーニングの環境、方法、訓練等を変革するとともに、医療教育そのものや、組織、プロセス、教育文化を変革し、より良い医療の提供につなげる」と解釈されています。そのような背景の中、近年IoT、ビックデータ、ロボット、人工知能(AI)等の活用や発展はめざましく、中でもAugmented Reality(AR)やVirtual Reality(VR)等のバーチャル技術は、手術支援や医療教育に応用されています。本学科では、AR及びVR技術を医療技術教育に応用し、実際に学生教育に活用しており、その中でも本学科にて開発した医療AR作業支援システム(MARSS)と医療VR人工心肺シミュレータ(MVR-CPBS)は、医療機器操作における作業支援や仮想訓練を実施することが可能なシステムとなっています。MARSSは、医療従事者の医療ミスを防ぐ目的で医療手技や医療機器の取扱手順等をナビゲートするARグラス型の情報提供システムです。また、MVR-CPBSは、心臓血管外科手術中を模擬した仮想空間に没入し、人工心肺装置を専用のコントローラで操作することで患者動体等が変化する操作型のVR訓練システムです。
今回のハンズオンでは、「MARSSを用いた医療機器操作の作業支援」「MVR-CPBSを用いた人工心肺装置の操作訓練」により、AR及びVR技術を活用した医療技術トレーニングの実際を是非ご体験頂きたいと思います。
エコーガイド下穿刺・機能評価ハンズオンセミナー
「~初級編:やってみよう!エコー下穿刺~/~中級編:血流量測定のコツ教えます!~」
- 時間:
- 第1回 10:30~12:00(受付開始10:15~)
第2回 14:00~15:30(受付開始13:45~) - 会場:
- 第4会場(F204)
- 参加方法:
- 事前申し込み制です。下記URLよりお申し込みください。
定員になり次第締め切りとなりますので、参加をご希望の方はお早めにご登録ください。
→すべてのコースが満席となりましたので締切ました(11/7) - ★事前参加登録URL:
- https://07kanarinko-handsonseminar.peatix.com
- 使用機器:
- 機能評価(FC1-X)、エコーガイド下穿刺(ハンディエコーiViz air)
共催企業:富士フイルムメディカル株式会社/モザークメディカルジャパン合同会社
今年も開催!満員御礼!血液浄化ハンズオンセミナーでは、初級編と中級編を同時に開催します。どちらに参加するかは参加申し込み時に選択し、ご自身のレベルに合わせてコースをご選択ください。
経験豊富な臨床工学技士から分かりやすい講義と、実機を用いた丁寧なトレーニングがとても好評な本企画。未経験の方からこれからスキルアップしたい方まで分かりやすく説明いたします。
みなさまの参加をお待ちしています!