補助循環は、IABP、V-A ECMOに加えて2017年にImpella🄬が登場し、心原性ショックに対するデバイスマネジメントの選択肢が増えた。
しかしながら、Impell🄬を有する施設は限定的であること、導入の迅速性、限定的なトータルフロー(補助効果)、コストといった点で症例を選ぶ現状がある。
本企画では、Impellaの基礎、長い歴史で使用されるIABP、V-A ECMOの基礎、デバイス構成、管理ポイントを各演者に整理して頂き、
Impella🄬に期待される事と限界、各種デバイスの組み合わせをディスカッションしたい。