心臓カテーテル室で検査・治療を受ける患者は、検査、治療前の外来から治療後のICUや病棟への入院、という一連の流れで継続的な看護が必要となります。
緊急かつ重症で一刻を争う中ではERからのカテ出しの工夫、申し送り内容が重要です。
またカテ室看護師は被爆量が多かったときの情報、病棟での皮膚観察、カテの結果、止血デバイスの減圧、安静度、食事の工夫などを申し送ります。
安全で安心なカテーテル治療を行うために理想の申し送りや施設での工夫を発表し継続看護に役立つディスカッションにしたいと思います。