お知らせ

第33回日本次世代人工腎臓研究会は、新しい日程で開催すべく、可能性を探って参りましたが、会場の確保と演者の都合の折り合いがつかず、今年度の開催を断念することになりました。ご参加を予定されていた皆様方には、大変申し訳ありません。来年度、同じ時期での開催に向けて準備を進めて参りますので、引き続きよろしくご支援のほど、お願い申し上げます。
(令和6年9月25日掲載)


第33回日本次世代人工腎臓研究会開催のお知らせ(令和6年7月8日更新)

謹啓 梅雨未だ明けぬ中、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、日本次世代人工腎臓研究会の活動にご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。
 さて、本年は第33回研究会を、前回に続き対面で開催する運びとなりました。皆様には奮ってご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。

友 雅司
          日本次世代人工腎臓研究会 代表幹事 
          大分大学医学部附属臨床医工学センター

■日時:令和6年9月1日(日)10:00~16:00
■会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート4階(G402教室)
    (東京都千代田区富士見2-17-1)
    交通アクセス:法政大学市ヶ谷キャンパス

■参加費:(抄録集代、ランチョンセミナー参加費を含む)
     1.一般(医師、研究者、コメディカル、企業)の方:4,000円 → 3,000円
       これに伴い、賛助会員各社にお配りしておりました招待参加証は
       配布いたしません。また、2024年度は賛助会費の徴収は行いません。


     2.学生の方:無料(医学部大学院生を除く。学生証をご提示ください)

■学会単位認定:(社)日本透析医学会専門医制度委員会 3単位

プログラム(令和6年8月13日更新)

10:00~10:05 開会の辞
      友 雅司(大分大学医学部附属臨床医工学センター)

10:05~11:05 ミニワークショップ-1(60分)
 「統計解析に見る生命予後の優越性とその意義」
   司会:水口 潤(川島病院腎臓内科)
   1.日本透析医学会統計調査からみたオンラインHDFと生命予後
      (医)豊済会 下落合クリニック
      〇菊地 勘
   2.アルブミン漏出量に見る生命予後の優越性
      (社医)川島会 川島病院腎臓内科
      〇田代 学、岡田 一義、水口 潤
   3.ダイアライザの機能分類から見た生命予後
      日本大学 腎臓高血圧内分泌内科
      〇阿部 雅紀

11:05~12:15 ミニワークショップ-2(70分)
 「血液浄化法における国内戦略と世界戦略」
   司会:武本 佳昭(大阪公立大学)
   1.オンラインHDFの産業としての国内戦略と世界戦略
      (特医)あかね会土谷総合病院所
      〇川西 秀樹
   2.アジア諸国への日本式透析技術の普及戦略
      九州医療科学大学生命医科学部生命医科学科
      〇竹澤 眞吾
   3.血液浄化関連製品開発における国内戦略と海外戦略
      ニプロ㈱ 透析・血液浄化商品開発・技術営業部
      〇春原 隆司
   4.中国企業の国際戦略
      威高血液浄化製品グループ
      〇張 琳、牟 倡駿

12:15~13:20 ランチブレーク(65分)
        飛び入りプレゼンテーション(12:30~13:20)

   司会:土田 健司

13:20~14:45 パネルディスカッション-1(85分)
 「Green Dialysisは本当に必要か?」
   司会:小川 智也(埼玉医科大学血液浄化センター長)
   1.Green Dialysis下でもα1-MGは十分に除去できる?
      大分大学医学部附属臨床医工学センター
      〇友 雅司
   2.Green Dialysisのための企業の取り組みとは?
     1)Green Dialysisのための当社の課題認識と取組み
      旭化成メディカル㈱
      〇是本 昌英
     2)Green Dialysisのための企業の取り組みとは?
      東レ・メディカル㈱ 血液浄化事業本部
      〇須賀田 徹
     3)Green Dialysisのための日機装の取り組みとは?
      日機装㈱ メディカル事業本部
      〇富沢 成美
   3.Green Dialysisと装着型人工腎臓はリンクするか?
      法政大学生命科学部環境応用化学科
      〇山下 明泰

14:45~15:45 パネルディスカッション-2(60分)
 「AIで考える次世代人工腎臓治療」
   司会:篠田 俊雄(帝京短期大学専攻科臨床工学専攻)
   1.透析液組成の最適化が次世代人工腎臓治療を変える
   ~心負荷軽減のための透析液組成の最適化~

      九州大学大学院農学研究院1)、大分大学医学部臨床医工学センター2)
      (社医)川島会川島病院3)、法政大学生命科学部環境応用化学科4)
      日本透析医学会学術委員会・血液浄化に関する新技術検討小委員会5)
      〇濱田 浩幸1,5)、友 雅司2,5)、金 成泰3,5)、山下 明泰4,5)
   2.次世代人工腎臓治療における血液浄化器のAI性能予測の可能性
      大阪工業大学工学部生命工学科1)
      大阪工業大学大学院工学研究院化学・環境・生命専攻2)
      〇﨑山 亮一1,2)、野地 聖2)、今田 賢心1)
   3.AI制御透析装置が次世代人工腎臓治療を変える
      東京ネクスト南砂内科透析クリニック1)、東京ネクスト内科透析クリニック2)
      〇岩藤 和広1)、吉田 智史1)、陣内 彦博2)

15:45~15:50 閉会の辞
      山下 明泰(法政大学生命科学部環境応用化学科)

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事務局

【事務局】
大分大学医学部附属臨床医工学センター内
日本次世代人工腎臓研究会事務局
〒879-5593 大分県由布市狭間町医大ケ丘1丁目1番地
代表幹事 友 雅司
E-mail:tomo@oita-u.ac.jp

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