年次研究会
第14回腎不全研究会開催のお知らせ
第14回腎不全研究会を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。お忙しい時期とは存じますが、何卒ご参加くださいますようお願い申し上げます。
腎不全研究会 会長 深川 雅史
当番世話人 和田 健彦
西野 友哉
日時 | 2024年12月7日(土曜日)9:35~17:50 |
開催形式 | 現地開催 |
会場 | 日比谷国際ビル コンファレンス スクエア 「8F(ハチエフ)」 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2-3日比谷国際ビル8階 TEL:03-5157-5039 URL:https://hibikoku.tokyo/access/(アクセス) ※内幸町駅、霞ヶ関駅より地下通路で直結。 ※写真付きアクセスマップ(PDF) 会場までのアクセスをよく確認してから来場いただきますようお願いいたします |
当番世話人 | 和田 健彦(虎の門病院腎センター内科) 西野 友哉(長崎大学腎臓内科) |
参加費 | ●一般:5,000円 ●コメディカル及び卒後6年以内の医師※1:3,000円 ※1 職種を証明する書類のコピー、または所属長の証明書(以下フォーム)をご提出ください。 卒後6年以内の医師の方 コメディカルの方 ●学部学生※2:無料 ※2 学生証をご提示ください。 |
参加受付 | 事前の参加登録は不要です。 研究会当日に直接会場へお越しください。 |
プログラム | 第14回腎不全研究会プログラム(PDF) |
学会単位認定 | 日本透析医学会 専門医制度委員会 3単位 →当日会場にて申請してください 日本腎臓学会 腎臓専門医資格更新のための単位 1単位 →参加証明書のコピーを学会へご提出ください |
演題募集期間 |
2024年7月4日(木)~ →一般演題を締切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。 |
プログラム
9:35~9:40 開会の辞
和田 健彦(虎の門病院腎センター内科)
9:40~10:40 一般演題1
司会:鶴屋 和彦(奈良県立医科大学腎臓内科学)
旭 浩一(岩手医科大学腎・高血圧内科)
- 異なる重炭酸濃度の透析液使用時の冠動脈石灰化進展の比較
岡 真知子(湘南鎌倉総合病院腎臓病総合医療センター) - 透析導入期のGNRI、LVMI、YAM値と透析導入1年以内の予後の検討
福田 誠(佐賀大学医学部腎臓内科) - 免疫チェックポイント阻害薬による急性腎障害の治療中に、ボノプラザンフマル酸塩による腎障害を呈した一例
冨田 俊介(伊勢原協同病院腎・透析内科) - 悪性腫瘍患者における低Mg血症と低Ca血症
鈴木 皓大(名古屋市立大学医学研究科腎臓内科学) - 腎癌・慢性腎臓病に共通したKIM-1による免疫寛容制御機構の解明
仲尾 祐輝(東京科学大学大学院医歯学総合研究科医歯学専攻器官システム制御学講座腎臓内科学分野)
10:45~11:45 一般演題2
司会:正木 崇生(広島大学病院腎臓内科)
濱野 高行(名古屋市立大学大学院医学研究科腎臓内科)
- 糖尿病合併血液透析患者の血糖管理指標の規定因子の検討
伊藤 千春(真岡メディカルクリニック) - 緊急血液透析導入に関連する因子と透析導入後の生命予後についての検討
北村 峰昭(長崎大学病院腎臓内科) - 慢性腎臓病患者におけるカリウム摂取量と心血管病転帰との関連、およびその性特異的関連:福岡腎臓病データベース(FKR)研究
末永 達也(九州大学病態機能内科学腎臓研究室) - 慢性腎臓病治療におけるエンパグリフロジンの費用対効果:層別化Markovモデルシミュレーション
小田原 幹(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科) - SGLT2阻害薬の尿細管上皮に対する腎保護作用の解明
丸山 遥(東京科学大学大学院医歯学総合研究科)
12:00~12:50 ランチョンセミナー「CKD-MBDの新しい視点と治療」
司会:西野 友哉(長崎大学腎臓内科)
演者:山本 卓(新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部)
*共催:協和キリン株式会社*
12:55~13:05 総会
報告者:駒場 大峰(東海大学腎内分泌代謝内科)
13:10~14:00 指定講演「高カルシウム血症にひそむ稀な病態の解析とそこから見えてくる世界」
司会:和田 健彦(虎の門病院腎センター内科)
演者:槙田 紀子(東京大学大学院医学系研究科内分泌病態学)
14:05~15:05 一般演題3
司会:深水 圭(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門)
田中 哲洋(東北大学大学院医学系研究科腎臓内科学分野)
- 腎不全病態における腸管微小循環/バリア機能破綻に対するベラプロストの効果の検証
平野 憲(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学) - 炎症性マクロファージのASXL1は、急性腎障害において、炎症反応を抑制することで腎保護的役割を持つ
小倉 吉保(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科) - 腎うっ血に伴う腎障害に対するネプリライシンの効果の検討
石川 里紗(東北医科薬科大学医学研究科) - 老化細胞除去薬かつKIM-1によるエンドサイトーシスの阻害薬であるTW-37は、KIM-1の発現、NF-κB-IL-1β経路、PD-L1免疫チェックポイントリガンドの発現、および細胞老化を抑制する
森 雄太郎(東京科学大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学分野) - 透析患者の機能不全腎より得られた初代培養腎尿細管上皮細胞からのチュブロイド作製
森 槙子(東京科学大学大学院医歯学総合研究科)
15:15~16:05 スポンサードセミナー「日常診療に多く潜在する遺伝性腎疾患を見抜くために〜高カリウム血症の治療意義を再考する〜」
司会:阿部 雅紀(日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科学分野)
演者:森 崇寧(東京科学大学病院血液浄化療法部)
*共催:アストラゼネカ株式会社*
16:15~17:03 一般演題4
司会:森 建文(東北医科薬科大学腎臓内分泌内科)
三村維真理(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科)
- 制御性B細胞に着目したAKI-to-CKDに対する新規治療法の確立
山下 裕也(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門) - 神経-免疫連関を介した腎臓における高血圧発症メカニズムの解明
鷲峯 紀人(長崎大学病院腎臓内科) - オプトジェネティクスを利用した腎交感神経の光制御による急性腎障害保護メカニズム
梅根 隆介(長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科内臓機能生理学) - 血液透析患者における血清25(OH)Dと骨代謝との関連性:東海透析コホート研究 Association between serum 25-hydroxyvitamin D and bone metabolism in hemodialysis patients: Tokai Dialysis Cohort Study
島村 典佑(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
17:05~17:15 表彰式
17:15~ 閉会の辞
西野 友哉(長崎大学腎臓内科)
*一般演題の発表時間は、各12分(発表8分+質疑4分)です。
演題募集についてのご案内
- 応募方法
演題申し込みは、オンライン登録にて受付いたします。 - 制限事項について
(1)抄録本文:1,000字以内
図表を添付される場合は、1枚につき400字減といたします
(2)登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):16名まで
(3)登録可能な最大所属施設数:10施設まで - 演題カテゴリー
1.保存期腎不全の進行防止
(1)腎不全病態 (2)レニン・アンギオテンシン系 (3)食事療法
(4)血圧管理 (5)尿毒素 (6)遺伝子治療 (7)再生医学 (8)急性腎障害
(9)その他
2.透析期腎不全治療
(1)病態 (2)合併症治療 (3)透析技術 (4)CAPD (5)腎移植
(6)次世代人工腎開発 (7)その他
- 採択について
プログラムの選定および発表形式については演題選定委員にご一任ください。
採否につきましては後日事務局よりご連絡いたします。(10月下旬~11月初旬予定) - 優秀演題について
一般演題に応募いただいた演題の中で、特に優れた演題に対して下記の優秀演題賞を差し上げます。
受賞者には年次研究会において賞状と副賞を授与いたします。
なお、優秀演題賞の選考については演題選定委員にご一任ください。
・会長賞
・特別奨励賞(※対象者:会期2024年12月7日時点で40歳以下の方)
*特別奨励賞に応募される方は、演題登録の際に所定の項目にてお知らせください。
- 演題募集期間
演題募集期間:2024年7月4日(木)~9月5日(木)13:00→9月13日(金)13:00まで
→一般演題を締切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。
第14回腎不全研究会 運営事務局
株式会社メディカル東友 コンベンション事業部
〒243-0013 神奈川県厚木市泉町3-14
TEL:046-220-1705 FAX:046-220-1706 E-mail:kidney@mtoyou.jp