設立にあたり
代表理事 湯村 和子
この度、日本腎臓学会の功労会員となりました。これを機に、数年来、温めてきた医療研究機構を立ち上げることにいたしました。
私共、専門として取り組んできました腎臓内科学の診療・研究を中心に、この領域を支え関連する領域のエキスパートの先生方とともに、医療・研究の発展を目的に、次世代の育成と適切な就労環境の整備、医療・研究レベルのアップと継続、大学・病院・研究所間の壁を取り去った連携、専門医と最前線で活躍する医師との連携などを推進するシステムを構築するために設立いたしました。
新しい医療・医学の情報を共有し、医療の経済性、安全性も担保し、将来的には国際交流・貢献も出来る様、活動していく所存です。
平成25年10月
設立から継続にあたり
平成25年9月に地域医療を担う先生方の次世代育成学び・交流の場の提供を目的に本機構を設立しました。
今年で第8期目を迎えますが、コロナ感染が拡大し、3月に予定していました血管炎早期発見研究会も中止になり、学会なども延期Web開催になりました。
この機会に活動の在り方もみなおし、大学病院、研究所などの壁をとり去った連携をとり、地域医療に貢献しておられる先生方のため、今後も最新の医学・医療の情報を発信し、診療研究に役立たせて頂きたいと考えております。
発信力強化のため、まずはHPの充実を図ることから始め、Webでのセミナーなどの開催もしていきたいと考えております。
また、名誉会員の山中先生が主催されている東京腎臓研究所が本機構の研究部門になりました。運営活動に関しましては、山中先生の意思を尊重し、活動を継続していただく予定です。
令和3年1月
お知らせ
(2021年2月15日更新)
★新理事の先生方に運営等ご協力いただくことになりました。→役員一覧はこちら
★東京腎臓研究所が研究部門になりました。→山中塾へのご案内はこちら